SixTONESとハタチの小娘の話
2020年1月22日に
好きな人がデビューすることが決まりまし、たっ!
は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜就活なんてやってらんねえぜ!!!!!!めでてえ!!!!!!1/22は国民の祝日じゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
なんて20卒生は空を仰いで強く生きてるよ
ぴーすぴーす!
(デビューについてのゴタゴタとか形態とか彼らの待遇についてはちょっとこの際置いとく。)
何はともあれ、7年だか8年だか応援してきた好きな人がやっとデビュー出来るんだ。本当におめでたいし嬉しい。楽しみ。
だからこのブログは、区切りじゃないけど区切りとして、その好きな人とその仲間たちとわたしの事をつらつら書き綴っていこうと思う。
敢えてステマブログではなく、「みんな知ってるだろ?」「通信制高校の必修科目だろ?(?)」という体で進めていくよ◎
(SixTONES知らない人とか興味ない人は見ないもんね。という心の声は言わない約束)
所謂、私の"担当"は、SixTONESの田中樹くんです。
でも彼を知った時は、確かまだHipHopJUMPの田中樹くんだった。
好きになった時はバカレア組の田中樹になったばかりだった。
ここまで書いて、「という事は、人生の中で3人の田中樹を好きだったんだな!?」という時空の歪んだような気持ちになった。
ジャニーズって面白いな?
当時、小学?6年生?だった私は当時姉の影響で関西のおじさん達が好きだった🐝💛。(姉は🐝❤️。)
そして、周りがジャンプやキスマイに色めきたち出したので話を合わせる為、当時のジャンプやキスマイの出てた少年倶楽部を見た。そこで青いロング丈のノースリーブの衣装を着て円を回る樹くんを初めて見た。(基本的に記憶は曖昧)(ラップをしている曲も見たかもしれないけど、その辺も曖昧。)ただ毛先を遊ばせた茶髪の華奢な高校生にすごく惹かれた。初めて自分発信で(?)かっこいいと思った。
それから少し時間が空いて、深夜に『私立バカレア高校』が始まる事を知った。「AKB×ジャニーズJr.だと!?ふざけんな!?AKB去れ!絡むな!」と思った。
でも、なんと!その中に、あのかっこいい彼がいるじゃないですか!相変わらずかっこよかった。
バカレアは私の住んでる地域は放送が無かったので、深夜に勉強をするフリをして、リビングのパソコンのデ〇リーモーシ〇ンで探してこっそり見ていた。(可愛いな当時の私)
本当に野口聡を演じる田中樹が好きだった。きっとあれは恋だった。
勿論、スプラウトの健も、心療中の光ちゃんも、仮面の神楽も、バニボの英男くんも、情報屋も、ブラ校のミチロウも大好き!
けど、聡くんが一番好き!愛!
映画にもなったけど、私の住んでいた県内の映画館では上映されなかった。そして県外に出るという頭も無かった赤ちゃんなので、映画も後にDVDレンタルで見た。
そして私は無事にバカレア亡霊になった。
永遠にきょもじゅりはシンメ。
という感じで彼と出会い亡霊として生まれ、茶の間の赤ちゃんを極めながら、今まで続いてしまっている感じ。
地方住みを極めていたので現場に入りだしたのも、彼らがSixTONESになってからだし、なんならアリーナクラスのライブが出来るようになってからだった。だから好きだけど、何も知らないというコンプレックスがある。なんならバカレア組入りだったから、当時は、私の嫌いなミーハー新規というコンプレックスも抱えていた。コンプレックスの塊!!!!!!な赤ちゃんだった。
あと生憎、記憶力も持ち合わせてないので、昔の雑誌を引っ張ってきてあの頃は〜と語れるヲタクでもない。もしそうだったらきっと今頃大手垢だったかもしれない、、、。
まあ、そんな事はいいんだよ。関係ないから黙ろうね。
そしてやってきた。解体期。
またの名を北ジェ期。
私はこの期間本当に苦しかった。語弊を恐れずに言うと、すごく嫌だった。
何故なら、北斗の隣は慎太郎くんだと思っていたから。そしてジェシーの隣は髙地くんだと、そう思って考えを曲げられなかったから。
そして何故、バカレアで端に居たはずのジェシーが中心で、又は1人で歌っているのか。その事を認められていなかった。
勿論、今はすごく認めているし、その頃の彼があったお陰で今こうしてSixTONESが活躍できていると思えているし、好きだし、感謝してるし、まじで
結婚したい。
だけど、推されとかオキニの類いを毛嫌いしていた私は、当時のジェシーを今思えば「アンチなんかお前??」という程に、言葉の通り、毛嫌いしていた。J2と言い合って樹くんが大好きなジェシーを私も好きにならなきゃと追い込んだりもする程だった。(ごめんねジェシー、結婚しよう)
北慎の次に推されるべきは樹くんだと考えを曲げられずに居たから、突然の登場に戸惑ったのもあると思う。
そして慎太郎くんの降格にも戸惑い憤ったんだと思う。
まあ、まじで事務所との方向性の違いだよね。
だけど、そんな北ジェ期だけど、
もちろん楽しくなかったわけじゃ無い!
他の4人と纏められた4人がチャンカパーナを歌った時、やっぱりこのメンバーだよ!とか、やっぱり京本くんはセンターの人だ!と輝きに狂喜乱舞したし、Jr戦国時代に樹くんが大勢のセンターでラップをする時、純粋に世界のセンター!かっけー!とそのたった一瞬でも喜び、ラップという武器を誇らしく思ったし。
バカレア組に目を背けながらも、樹くんの活動には不信感はなかった。
Rの法則は見れる限り頑張って見たし、(別に好きじゃないけど見るものないからしゃーなし見てるみたいな雰囲気を出すのを頑張ってた)(謎の若気の意地)スイーツ男子で樹くんが作ってたポリ袋で作るクッキーはめっちゃくちゃ作った。何度も作ったけど一回も成功した記憶はない。あれ意外と難しいんだけど何で出来てたの樹くん?
他の4人に北斗を加えた5人だけでガムシャラJ'sをやった時の映像はまだ携帯に残ってる。Princeと合同だったけど、6人が揃った時は、静かに夜に泣いた。あの会場に行けないと知った時は、当分、公演がある最上級の喜びと悔しさが入り乱れてどうしようもなかった。給食が喉を通らなかった。部活中に不貞腐れて、バカレア組の動画ばかり見てた。
時は飛んで、
そんな当時の私。朗報か悲報か。
2015年にバカレア組が集結するぞ。
そして事務所公式グループ、SixTONESになるぞ。
その事をTwitterで知った時、頭が混乱して、本当に頭の上がはてなだらけだった。
しっくすとーんず??????バカレア組??????しっくすとーんず??????バカレ、、、???
Twitterの画面を見つめたまま、本当に動けなかった。視線すら動かなかった。まじで意味わかんねえ、、、って感じ。
嬉しいけど、その頃には、ジェシーの活躍も受け入れ、戦国時代を楽しめるようになっていたから。
ガムシャラのお陰で、"じゅりみゅ"という新たな沼を見つけたり、PLAYZONEに浮気したり、その美勇人くんの居るTravisJapanや関西Jr.を横目で追い掛けたり忙しくヲタクをしていた。その頃までは、毎年、関西のおじさん達のライブにも行って、今の自分が大嫌いな"掛け持ちくそヲタク"をしていた。
だから、SixTONESという新しい組織を、バカレア組として見れず、でもバカレア組だし、ととても混乱していた。ちょっと現実逃避に近かった。
あんなに待ち侘びて、恋い焦がれていた6人なのに、どこか懐かしいけど、どこか何かが違うと思ってしまった。そう思いながらも一応、主軸として応援していた。
そして彼らにオリジナル曲が出来た。
この星のHIKARI。BE CRAZY。
衝撃だった。当時、Jr担として生きてたけど、Jrにオリジナル曲が出来るなんてもっと先のことだと思っていたから。
そしてその真逆の2曲を彼らがモノにしていたから。
それまではKAT-TUNやキスマイを多く歌っていた彼らが、SixTONESとして、SixTONESだけの曲を歌っていたから。
そして月日は流れて、兄の脱退退所も経て。
(兄の件については永遠に怒り続けるし、許さない。と思って揺るがなかった。
けど、樹くんのデビューが決まって、彼からその辺のことが語られて、ようやく許す、というより消化できた。その一件、二件がなければ、樹くんの火がつかなかったかもしれないからね。
今となっては有難い。
けどまじで次傷付けてたら許さねぇ卍
二度と泣かすなよ卍 )
そしていくつかのオリ曲を経てJAPONICA STYLE。
あの曲のパフォーマンスを少年倶楽部で見た時、鳥肌が立った。ずっと応援して来ていたはずなのに、
超好き!え、これSixTONES!?バカレア組!?
と、またもや記憶が一致せずに混乱した。
挙句の果てには、鳥肌が立ちまくって泣いた。
これを信じて着いていくと改めて心に決めた瞬間でもあった。
この日のジャポを見ている途中でお父さんが帰ってきて邪魔してきたことは一生忘れない。
そしてその曲が、後にSixTONESに日本人初を齎すことになるんだなあ。
ジャニーズJrがYouTubeに進出!
そのニュースよりもLove−tuneがいない事の方が事件だった私は、意外にもすんなりとYouTubeを受け入れた。
勿論、ジャニーズが身近になるのは嫌だったし、理解しがたかったけど、割と早い段階で「りょ(了解)👍🏻」ってなった。
最初は企画おもんねえなと思って、何度も見たりはしなかった。無理のない程度で見たい動画を見る。そういうスタンスだった。
だけど、ジェシーを初めSixTONESやファンが口にしていた、再生回数争いという言葉を思い出し、無理のない程度で見たい動画を何度も見る。というスタンスに変えた。というか自然と変わった。それはSixTONES自体がYouTubeに慣れて、SixTONESの良さが出て、単純に面白かったから。ヲタクは何もすごくない。彼らのポテンシャルがすごい。
だけど、彼らはファンにいっぱい感謝してくれる😢
すまんのう😢ありがとうねえ😢
まあ、それはいいんだよ。
SixTONESとファンが共に楽しんだ、その結果、YouTubeアーティストプロモが決まった。
それを知って、秒で「なんだそれ?」と言った。
ただただ、取り敢えず大きい仕事かもしれない〜、程度の認識が、蓋を開けてみれば、海外の一流のアーティストに並んで、日本人初だと!?ジャニーズどころか本社!?オファー!?まじで頭が追い付かなかった。
基本、何事にも頭は追い付いてない。し、理解も出来てない。
そして、地方民は看板巡りも出来てない!!!!!!(大号泣)
めっちゃくちゃ悔しかったし、弾丸するかまじで迷った。
結果、当時学生ニートだったので断念したが、敢えて言わせてくれ
「何で行かんかったんわたし!?!?」
そしてそれが同年のYTFFにつながり、
今年のYTFFIDに繋がる。すごい功績だよ。
ジャニーズをデジタルに放ち、
SixTONESを世界に放つ。
令和代表SixTONESです。宜しくお願い致します。
そして、2019/05/01。
その日の翌公演に入る予定だったので、生配信は翌日のライブ後、すっかり京本担になってた姉と見た。
配信開始直後の、お知らせ。
嬉しかった。嬉しかった。んだけど、何か違った。
凄いことだし、彼らが樹くんが嬉しそうだったから、よかったね〜☺️と口を噤んだ。
そして、本編最後の曲。
ちょっと彼らに違和感を感じて察した。
だけど、内容ではなく、何かがあったんだと。
ファンが期待しすぎて、樹くんがまあまあと宥め抑えてたブログも、「そうは言っておきながら一番期待しているのは樹くんじゃん」と思っていたけど、今考えると浅はかだったな。
きっとファンが想像している通り、そしてそれ以上の何かがあったんだと思う。でもそれはきっと一生語られることはないんだと思う。
そして2019/08/08。
それを私は生配信で、また姉と見ていた。
まあ、登場から明らかおかしいし、怖い怖いと口にしながらMC迎える。
(気球演出はちょっと期待じゃなかったな☺️)
樹くんが淡々と、仕事をこなすようにYouTube卒業と言葉にした時から嫌な予感は止まらず、涙も嗚咽も止まらない。
ツアー発表も嬉しかったが、何故もうそこまで決まっているのかと、また泣く。
そして、SixTONES・SnowMan2020同時デビュー。
はあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜やりおったぞ。
はあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜まじかうける。
そう思いながら記憶を無くし、オエオエ泣きながら気付いたら児童ポルノコーナー(水着Jr)。
配信が終わっても、姉と二人動けずに居た。
これからどうなるんだろうという漠然とした不安。
だって、大好きな人のデビュー発表に立ち会うなんて人生何度もないじゃん!?基本初体験なわけじゃん!?
でも、だいじょうぶだよ8/8の私。
色々ムカつくことは多いけど、まじであっけらかんとして将来のSixTONESに期待を抱いてるから。しかもかなりデカい期待抱くようになるよ。
実家の野良猫を見ながら『きょもの大冒険』だなんだと言いながら可愛がるようになるぞ。
7年だか、8年だか前の私へ
まじで、あなたがこの人が好きだと感じて、着いていくと決めたことに何も間違いはなかったよ。
青いロング丈のノースリーブ着てる彼にときめいて間違いないよ。
バカレア組の亡霊も後のツアーで成仏出来るよ。
ちゃんとジェシーを好きになれるよ。
(占いで"ハーフの彼と恋のチャンス"みたいな文章見つけて、ジェシー!!!!!!とのたうち回るようになるよ)
一瞬一瞬、SixTONESから離れて浮気したり集中できない時もあるけど、ちゃんと戻ってくるよ。
まじで、2019年現在のSixTONESは最強だし、勿論2019年の樹くんも最強だよ。
そして、来年の彼らはもっと最強。節目を迎える度に最強。
彼らが弱いところはもう想像つかないけど、きっと弱くても最強だと思う。6人が6人で揃ったそのことだけで素晴らしい出来事だし、そのまま世界に放たれるんだから、強くない訳ないじゃんね。
いつまでファンで居るか分からないけど、なるべく長くファンで居てもいいんじゃないでしょうか。
これをここまで読んでくれた貴方にも、SixTONESや貴方の好きな人との歴史や思い出がたっくさんあると思います。
嫌な思い出も不安もあったと思うけど、全部、絶対にSixTONESが楽しみや希望に変えてくれるよね。
まじでそれに尽きる。
だからなるべく一緒に長くSixTONESを好きで居たいね。
頑張ることは何もないけど、頑張りましょう。
彼らと私たちの環境は最高に良いとは、言い切れない現実だけど、強く生きようね。
ありがとうございました。